日本は重税国家か 一覧

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    虎に食われても年貢は安いほうがよい 税金に相当するものを昔の人は「年貢」と言った。年貢は安ければ安いほどよい。戦国時代にはじめて下克上の大名として登場したのは北条早雲であった。彼がたちまち有力大名になった大きな理由は、年貢の率が周辺の大名よりも20%低かったからであるということは有名である。どこの国でも苛政というのは年貢の高いことを指していた。 「苛政は虎よりも怖ろしいということを覚えておけ」と孔子も言っている。『礼記』(檀弓・下)に次のような話があるのだ。

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    基礎控除の縮小で一般庶民も対象に2015年1月1日、改正相続税がスタートした。今回の大きな改正点は基礎控除額(非課税枠)の縮小である。相続税といえば、これまで一部の資産家に課されるイメージが強かった。相続税の基礎控除額が大きく、一般庶民には無縁の話だったからだ。従来の基礎控除額の算出は「5000万円+(1000万円×法定相続人数)」。たとえば、夫婦と子供2人の世帯で世帯主が亡くなって相続が発生すると、法定相続人は、世帯主の配偶者と2人の子供の3人で、基礎控除額は8000万円となり、家・建物、現金、預金、株など遺産の合計が8000万円以下なら相続税はゼロだった。

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